Torsion捻る

捻る

DMLHB-FT / DMLHP-FT

卓上型耐久試験機
面状体無負荷捻回試験

フレキシブルディスプレイのような面状体サンプルの捻回耐久試験が実現できます。

捻回試験を具現化するアタッチメント
(試験治具)- JIG -

面状体無負荷捻回試験治具

耐久試験機本体(回転往復軸)側がサンプルの捻回端、もう一方がサンプルの固定端(直線従動端)となります。

面状体無負荷捻回試験治具
面状体無負荷捻回試験治具
小型・中型・大型の
サンプルのサイズの違い
  • 面状体無負荷捻回試験(小型)
  • 面状体無負荷捻回試験(中型)
  • 面状体無負荷捻回試験(大型)

※中型・大型の面状体無負荷捻回試験の詳細は、上部のアイコンをクリックしてください。

試験機器全体構成

面状体無負荷捻回試験

組合完成図(約20kg)

※可動部分を覆う安全カバーを取り付けることもできます。

面状体無負荷捻回試験

[DMLHB-FT / DMLHP-FT]
面状体無負荷捻回試験

面状体無負荷捻回試験

サンプルに負荷(張力)を与えずに捻回試験が可能。

サンプル両端のクランプ間をロープで接続することによって、耐久試験機本体側のクランプの揺動動作に連動してもう一方のクランプ側がスライドする仕組みです。この仕組みによって捻回軸方向の張力が発生しない様に捻ることができます。

クランプ部は独立した4点止めを採用。

面状体サンプルを捻ると面状体の中央に4隅を引きつける動きが生じるため、クランプ部を独立した4点止めにすることで、より自然な動きが可能になりました。(特許取得済み)

関連試験