Bending曲げる

曲げる(屈曲)

TCD-BTFB

自立型耐久試験機
面状体無張力屈曲試験

曲げRを一定に保つために芯金を用いる曲げ試験です。芯金と同じ中心の円軌道でクランプを動かします。
この時、もう一方の端はスライドします。サンプルに対して張力は発生しません。

  • 無張力

屈曲試験を具現化するアタッチメント
(試験治具)- JIG -

  • 基本動作
  • 冶具動作

一般的な曲げ試験における課題

芯金に沿って曲げると、サンプルの端はインボリュート曲線を描き、サンプルを把持することができず、試験を成立させることは困難です。

インボリュート曲線

曲げRに関してはご相談ください。

試験機器全体構成

面状体無張力屈曲試験

組合完成図

※重錘は付属されておりません。

面状体無張力屈曲試験

[TCD-BTFB]
面状体無張力屈曲試験

面状体無張力屈曲試験

フレキシブルデバイスなど面状体サンプルの無張力屈曲試験が可能。

サンプルのクランプ位置を変えることにより、カードサイズからA4サイズまでの面状体サンプルの無張力屈曲試験が可能になります。屈曲角度は最大±180°まで任意設定でき、片側屈曲だけでなく左右屈曲も可能です。

重錘を使用した屈曲試験への対応も可能。

無張力試験治具を、振れ止め治具に取り替えることで重錘を使用した屈曲試験への対応も可能になります。

面状体屈曲試験治具 DX-BFFB

面状体屈曲試験治具[DX-BFFB]